前置詞を使ったビジネスフレーズ

仕事の現場で使える、ちょっとしたフレーズをいくつか紹介しておきましょう。

In plain Japanese,please. ⇒ よくわかりません(簡単な日本語でお願いします)

Fine with me. ⇒ 私はそれで、結構です。

When would be convenient for you ? ⇒ いつがよろしいですか?

I’ve heard all about you. ⇒ お噂はかねがねうかがっています。

I’m fully aware of that. ⇒ 重々承知しています。

I’m here for a meeting with Mr.Nanba. ⇒ 難波さんと打ち合わせで伺いました。

Mr.Nanba will be with you soon. ⇒ 難波は、すぐに参ります。

Mr.Nanba is away from his desk. ⇒ 難波は、席をはずしています。

I’m afraid she’s on another line. ⇒ 彼女は、ただいまほかの電話に出ています。

put ~ before ・・・ と put ~ behind ・・・ の違い

put(動詞) + (代)名詞 + 前置詞 + (代)名詞という、
形をとるとどうなるでしょうか?

put ~ before ・・・・・・よりも~を優先させる
He always puts pleasure before work. ⇒
彼は、仕事よりも前に楽しみを優先する
彼は、仕事よりも、楽しみを優先させる
My mother puts her family before everything else. ⇒
母は、ほかの何よりも家族を大切にしている

put ~ behind ・・・・・・から~を忘れ去る
Let’s put it behind us. ⇒ それを私たちの後ろにおきましょう
後ろにおきましょう見えないようにしましょう ⇒  そのことは忘れましょう
You have to put the past behind you in order to move forward. ⇒
前に進むためには過去を忘れなければならない

put ~ through ・・・
~に・・・をやり遂げさせるきりぬけさせる経験させる
My uncle put me through college. ⇒
叔父は大学という空間の中に私を置いて、入口から出口まで通りすぎさせた。 ⇒
叔父が大学を卒業するためお金を支払ってくれた
My parents put me through difficult times. ⇒
私の両親は困難な時期の中私を置いてそれを、きりぬかせた。 ⇒
困難な時期切り抜けさせた経験させた
My boss has put me through all kinds of trouble for several years. ⇒
私の上司は、私何年も辛い思いをさせている

leave ~ to ・・・と leave it at ~ の違い

leave ~ to ・・・~を、・・・に任せる
I’ll leave this to you. ⇒ これを、あなたに任せる

leave it at ~(それを)~のあたりで切り上げる
Let’S leave it at that for today. ⇒ 今日はそこまでにしましょう

leave ~ with ・・・~を・・・に預ける託す
leave a message with Jane ⇒ ジェーン伝言を預ける託す

leave ~ off ・・・~を・・・から除外する省く
leave his name off the list ⇒ 彼の名前をリストから一気に離した状態にする ⇒
彼の名前をリストから削除する
Let’s leave this topic off the table. ⇒
この話題話し合いの場から離しましょう
⇒ この話題を省きましょう

hold by ~ と hold to ~ の違い

決めたことを守る場合hold by ~ とか、 hold to ~ を使いますが、
その使い分けは、どのようにするのでしょうか?

hold by ~~に従う・守る
by rules ⇒ ルールによって ⇒ ルールに従って根拠・準拠
hold by ~~を根拠としてそこから離れない~に従う
hold by your decision. ⇒ 自分で、決めたことを守る

hold to ~~を堅持する守る
to は、対象に向かい合いたどり着くイメージ
hold to an agreement ⇒ 合意という対象に向かって離れようとしない
合意を堅持する。・守る
hold him to his promise. ⇒ 彼に約束を守らせる厳守

hold ~ in check~を抑制する
hold national spending in check ⇒ 国家の支出を抑制する
She has trouble holding her anger in check. ⇒
彼女は、怒りを抑えるのが困難である

hold with ~~(の方向に歩み寄った形で)ともに固守する
~に賛成する認める
I can’t hold with what you’re saying. ⇒ あなたの意見には賛成できません

by は、様々なイメージをもっている
live by the river ⇒ 川のそばに住む場所
finish lunch by 1:00 ⇒ 昼食を1時までに終える(期限
go by car ⇒ 車行く(方法手段
by rules ⇒ ルールに従って(根拠準拠

open into ~ と be open to ~ の違い

into を伴うことにより、広がりを持ちwith を伴うことで、始まる状況説明できる。

open into ~~へと通じる
This corridor opens into the living room. ⇒
この廊下は居間の中へ通じている

be open to ~~に向けて公開している
be open to the public ⇒ 一般向けに公開している
open the door to ~ ⇒ ~に向かってドアを開ける

open at ~~に(で)開く
The museum opens at 9:00. ⇒ 美術館は、9:00に開く
The textbook was opened at page 82. ⇒
教科書82ページが開かれていた。
at both ends両側

open with ~~で始まる
The conference opened with the keynote speech of the famous scientist. ⇒
会議は有名な科学者の基調演説で開いた。⇒ 基調講演で始まった

This new agreement will open the door to increased national trade. ⇒
この新しい合意は、国の貿易増加に門戸を開くだろう

fight with ~ と fight against ~ の違い

fight は、戦うと訳しますが、前置詞がつくとどのように戦うのかがはっきりします

fight with ~~と(共に)戦う~と(敵対して)戦う
I fought with David last night. ⇒
昨夜はデビットと喧嘩した

fight against ~~に対して戦う
fight against racial prejudice. ⇒ 人種偏見と戦う
We’re now fighting against crime. ⇒ 犯罪と戦っている。

fight through ~~と戦う
I have to fight through this stack of papers. ⇒
この書類の山と戦わなけれがならない。

fight among themselves仲間割れする
They fought among themselves. ⇒ 彼らは自分たち自身の間でたたかった
仲間割れした

stand at ~ と stand for ~ の違い

立つ という動詞に、前置詞を付けると、意味は、どうかわるの?

stand at ~達する~を示す
at は、地点というコアなイメージから
The temperature stands at 30 degrees. ⇒
気温は30度の地点に(移動できずに)立っている
気温は30度を、示している
気温は30度に、達している

stand for ~訳す~を表す
for は、~に代わって という交換のイメージなので、
stand for ~ は、 ・・・が~に代わって(言葉として)立っている
・・・は、~を表している/・・・は、~の略語である

stand behind ⇒ ~の後ろに立つ支持する
I’m standing behind your plan. ⇒ あなたの計画を支持します

stand between ~~の間に立ちはだかる邪魔をする
I don’t want to stand between you and your dream. ⇒
私は、あなたとあなたの夢の間に立ちたくない ⇒
あなたの夢を邪魔したくない
This is between you and me. ⇒ これはあなたと私の間のこと
これは二人の秘密

run for ~ と run against ~ の違い

run は、走る競争に出る という動詞ですが、
前置詞を伴った場合意味はどのようにかわるのでしょうか?

run for ~~に立候補する
I’m running for mayor. ⇒ 市長に向かって、競争に出ている
市長を目指して立候補している

run against ~~に対抗する不利になる
run against the incumbent ⇒ 現職に対抗して立候補する
run against ~~に対抗して物事が進む不利になる
よく似た表現に、work against ~ がありますが、これは、~の不利に働く
支障となる と、いう意味です。

run into ~(人・車などが)~に衝突する(人)にばったり出会う
The car ran into a big tree. ⇒ 車が走って大木に突っ込んでいった。 ⇒
車が大木に衝突した
I ran into Jane. ⇒ ジェーンに走りこんでいく ⇒ ジェーンと、ばったり出会う
また、run には、ある状態になる という意味もあるので
run into a deadlock ⇒ 行き詰まりに走りこむ ⇒ 行き詰まりにおちいる

run after ~~を追跡する
run after ~は、順序の意味で、~の後を走る~を追跡する
The police ran after the robber. ⇒ 警官は泥棒を追った
よく似た表現に、make after ~ がありますが、これは、~を追いかける
と、いう意味です。

work on ~ と work into ~ の違い

work は、働くという基本の意味からいろいろな意味を表す動詞ですが、
それに、前置詞が、加わると、意味が全く変わってきます。

work on ~~に取り組む
I’m working on a new project. ⇒ 私は、新しい規格に取り組んでいる

work ~ into ・・・~を・・・に組み込む取り入れる
Make sure you work shopping into the schedule. ⇒
買い物をスケジュールに組み込む

work for ~~に勤めている~に役立つ
I work for NANDEN Corporation. ⇒ 私は、ナンデン社に勤めている

work against ~~の不利に働く支障となる
This will work against our clients. ⇒ これは、我々の顧客に対し不利になる
We worked against time. ⇒ 時間を気にしながら働いた

turn on ~ と turn off ~ の違い

turn on ~turn off ~ は、
on-offトグル関係ですが、その違いを詳しく見てみましょう。

turn on ~~を付ける電気などを入れる
turn on the lights ⇒ スイッチを入れる(回す)ことによって、
電気系統が、お互いに接触試合、電気がつく というイメージですが、
この場合のon は、前置詞ではなく副詞になりますが、持っている意味は、
前置詞と同じです。

turn off ~ ⇒ offのコアイメージは、対象と接触している状態から、
離れる分離する で、on の、反対語です。
turn off the lights ⇒ 電気を消す
この off副詞ですが、前置詞と同じ意味です。

turn to ~~に助けを求める頼る
turn to him ⇒ 彼の方に体を向けて向かい合う ⇒ 彼に頼る
turn to him for advice ⇒ 彼に助言をもとめる

turn against ~~を裏切る
against~に反対して逆らって反対対立 と、いうコアイメージ
turn against him ⇒ 彼と反対に向きを変える・彼に背を向ける
彼を裏切る

turn ~ against ・・・~に・・・を、裏切らせるという意味になります。
His embarrassing behavior turned his fans against him. ⇒
彼の困った行いで、ファンは彼に背を向けた

turn to the public for support ⇒ 国民に支持を求める
turn to the mayor for funding ⇒市長に財政的支援を求める